診療科目
世界初の歯周病治療器「ブルーラジカル」
重度の歯周病を治療するためには、これまでは手術が一般的な方法でした。
「ブルーラジカル」は、重度歯周病に対して手術を行わない治療法として、世界で初めて実用化され、厚生労働省の認可を受けています。
この器機は、歯周ポケットを効果的に減少させることを治験で証明した、唯一の治療器です。歯周炎のステージⅢ・Ⅳの歯周病が進行した患者に対して、歯周ポケット内の殺菌とスケーリングを同時に行い、歯周ポケットの減少にコミットします。
ブルーラジカルは、過酸化水素にレーザー青色光を照射してラジカル殺菌します。従来の超音波振動によって、歯周ポケットの中で歯に付着している細菌を浮かせると同時にラジカル殺菌を行うため、歯周病の原因となる細菌を効果的に殺菌・除去します。歯ぐきの切開や縫合を必要とせず、治療後の回復も早いという利点があります。
ブルーラジカルの治療は、3か月に1回で、歯1本あたり5分程度です。歯周病をしっかり治したいけれど手術はしたくないという方におすすめします。
重度歯周病の新しい治療法、ブルーラジカルをぜひお試しください。（保険外診療）
歯周病治療
歯周病は30代後半からいつの間にか始まっています。
放置すると口臭がして歯が抜けてしまうだけでなく、認知症、心臓病、高血圧や糖尿病など全身疾患と深くかかわっています。
治療の目標は原因となる細菌を減らし続けることにあり、正しい歯磨き、歯垢・歯石の除去を行います。また、進行を遅らせるためには生活環境や食習慣、噛みグセや遺伝など様々な面からのアプローチが必要です。
院長は歯周病専門医で、歯周外科を含む高度な治療を行うことができます。
自分は大丈夫と思っていても初期のうちは自覚症状が出ませんのでご心配な方は一度ご相談ください。
予防歯科
虫歯や歯周病はお口の中の細菌によって起こるので、予防するにはお口の中の細菌を減らし清潔に保つこと、予防処置を行うことが必要です。
歯科衛生士が正しい歯磨き法をお教えいたします。
３か月から半年に一度の定期的なクリーニングやフッ素塗布を行います。
審美歯科
ホワイトニングは、歯を削らずに白くする治療です。
診療室で行い即効性があるオフィスホワイトニングと患者様ご自身でゆっくり白くしていくホームホワイトニングがあります。
院長は、まだ日本においてホワイトニングが黎明期であった時期に、のべ300例の症例を経験し「しみにくいオフィスホワイトニング」の治療方法を確立しました。そして「ホワイトニングによって歯はどのくらい白くなるのか？」治療実績を統計解析し、学術論文を執筆して博士号を取得しました。
他にも歯を削ってセラミックをかぶせることによって歯を白くすることができます。
このように自信をもって笑顔を見せられるきれいな白い歯を作ります。（これらは保険外診療です。）
一般歯科（虫歯やブリッジ・入れ歯など）
虫歯は虫歯菌が歯を溶かすことによって起こります。
初期の虫歯は削らずにフッ素塗布で対応できます。
大きくなると削って詰めることになり、さらに進行すると神経に達して痛みが強くなるので神経を取り、歯を被せる処置を行います。場合によっては抜歯してブリッジや入れ歯になります。
そうなる前に、早めの受診をお勧めいたします。
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